第2 回 東海大学農学部・東京農業大学農学部 ジョイントセミナー

エネルギー作物の栽培と地域振興におけるバイオマス利用

熊本地震で被災した東海大学農学部に
東京農業大学農学部が連帯を表明するために始まった
両農学部のジョイントセミナー第2弾です

新しいエネルギー作物や 震災復興・地域振興のためのバイオマス活用について
研究事例・活動事例を報告しました

日時:2017 年7 月29 日(土) 13:30〜17:00

場所:東海大学熊本校舎
2号館4階2401教室(JR豊肥線 東海学園前駅)

主催:東海大学農学部・東京農業大学農学部

参加無料・申込不要

問合せ先:東海大学農学部作物学研究室(阿部)
Tel / Fax 096-386-2698
Email: bio2@agrobio.jp

プログラム

13:00 受付開始

13:30 開会の挨拶・主催者挨拶

第1部
セルロース系エネルギー作物の生育と栽培

13:40 
阿蘇の冷涼な気候におけるエリアンサス、ミスカンサス類の生育量  
山本 智紘
(東海大学農学部・4年生)

14:00
エネルギー作物の栽培システムのデザイン
金井 一成
(東京農業大学大学院農学研究科・博士前期課程)

14:35
エリアンサスの栽培・収穫技術開発の取り組み
加藤 直樹
(農研機構 九州沖縄農業研究センター 畜産草地研究領域・主任研究員)

15:10 休憩

第2部
復興と地域振興に役立つバイオマス利用

15:25 
エネルギー作物を利用した東日本大震災復興支援のデザイン
森田 茂紀
(東京農業大学農学部・教授)

16:00 
阿蘇における草本系バイオマスの活用とその利点
中坊  真
(NPO法人九州バイオマスフォーラム・事務局長)

16:35 
東海大学九州キャンパスにおけるバイオマス研究
阿部  淳
(東海大学農学部・教授)

16:50 閉会の挨拶
17:00 閉会

当日配布の要旨集はこちら

 

このセミナーは
東海大学総合研究機構の
研究集会補助を受けています