1.格子法についての解説
2.使用器具の確認
年度始めに各自に割り当てたもの
解剖皿、有柄針、ピンセット、カウンター、はさみ
今回配布のもの
5mm格子を印刷した透明シート(適当なサイズに切って使う)、
マジック(赤)、糸、定規(各テーブルで共有)
3.糸を用いた係数の算出
各自、自分に固有の係数を算出して、4の根長測定に用いる。
1)解剖皿の底に、格子のシートを置く。シートは適当なサイズに切る。
2)長さの分かっている糸(例えば50cm)をマジックで赤く塗り、シートの上に置く。
3)カウンターで、格子の縦線・横線と糸の交点を数える。
4)[糸の長さ]= k x [糸と格子の交点の数]
となるようなkを算出する。
5)同じ糸で、シート上での置き方を変え、2)〜4)を20回行う。
20個のkの平均値を算出して、自分の係数とする。
4.各個体の根長の測定(別紙、格子法の説明の紙を参照)
各個体ごとに、分枝根も含めた根長を測定する。
1)解剖皿の底に、格子のシートを置き、水を張る。
2)サンプル1個体をポリビンから出す。アルコール液はビンに残しておく。
3)すべての根を茎から切り離して、シート上に広げる。根量が多いときは何回かに分けて測定する。個々の根が長すぎて広げにくい場合は、適当な長さに切断しても良い。
4)カウンターで、格子と根の交点を数える。数えるときは、まず、格子の縦線を順次たどり、次に格子の横線を順にたどる。根の方に沿って数えると失敗する。
5)交点の数に、3で求めた係数をかけて根長を算出する。
5.データの解析
別紙の記録シートに従って、グラフの作成と考察を行う。
各処理区の個体1と個体2の区別がつかなくなってしまった班のデータについては、主液速度、根長とも、個体1と個体2の平均値でプロットする。それ以外は、すべて個体ごとにプロットすること。
6.進行状況をみて、一部、ルートスキャナーによる根長測定を開始する。